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オリンピック競技にシニア部門をつくるべき!

[2010年2月号掲載記事]

昨年の末に日本の有力政治家によるオリンピック改革推進委員会が誕生した。そして、オリンピック競技にシニア部門をつくるよう国際オリンピック委員会に提案することを決めた。提案は2月のバンクーバー・オリンピック終了後に、日本オリンピック委員会を通じて正式に行うとしている。Hiragana Times CIAは、五輪正直事務局長にインタビューした。

CIA:なぜシニア部門の創設を提案するのですか。

局長:現在オリンピックには男女別の競技はありますが、シニアの競技がありません。私たちはゴルフのように、すべてのオリンピック競技種目に50歳以上を対象にしたシニア部門をつくることを提案します。シニア部門はさらに50~54、55~59、60~64、65歳以上の4つのクラスに分かれます。

CIA:シニア部門を設けると、どうなるのですか。

局長:シニアのスポーツ人口は確実に増えます。今、世界は不況にあえいでいますが、スポーツ用品、ジム、飲料などの産業を中心に大きな経済効果が期待できるのです。日本はCO2削減と同様に、「鳩山イニシアチブ」でこれを世界に提案すべきです。世界もこの提案に賛成するでしょう。

CIA:なぜ急に提案をすることになったのですか。

局長:鳩山内閣には経済成長政策がないと批判されています。ご存知のように日本は高齢者社会ですが、高齢者はお金をたくさん持っています。この政策でもっとお金を使ってくれるでしょう。試算では日本が経済効果をもっとも期待できます。国民の健康維持にも効果があり、医療費の削減にもなるのです。

CIA:この提案で他にも日本にとって何か良いことがあるのですか。

局長:日本は高齢者の割合、平均寿命の長さが世界一です。シニア部門では日本がメダルをたくさん取れる可能性が高く、世界でトップクラスの国になれるでしょう。

CIA:やはり、本音はオリンピックの利用ですか。

局長:そうです。隠れた狙いもあります。中国やインドなどの新興経済国の発展で、世界における日本の地位は徐々に低下しています。国民の不満をそらすことも目的です。シニア部門で日本が大活躍すれば、国家に対する世界の価値観が大きく変わります。国力の基準が経済規模ではなく、高齢者のパワーで比較されるようになるでしょう。そして、日本は世界からうらやましがられる国になれるのです。

CIAからの一言

これは日本にとって有利となりますが、たくさんのメダルを獲得するアメリカや中国はCO2削減同様に国益に反するこの提案に反対するでしょう。政治家のみなさん、日本の鳩山総理が何も決められないことをご存知でしょう。国際オリンピック委員会に圧力をかけることなどとてもできないと思います。これ以上、鳩山総理に恥をかかせないでください。

* CIA(Cynically Insulting Agency /皮肉冗談局)


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