Language:
Hiragana Times | Facebook Hiragana Times | Twitter RSS

これはHiragana Timesに掲載した過去の記事ですが、実際のマガジンではパラグラフごとに英語と日本語が交互に掲載され、漢字にはふりがながついています。 マガジンサンプル 定期購読案内へ

冬の風物詩となったイルミネーション

[2014年12月号掲載記事]

201412-2

神戸ルミナリエ © Kobe Luminarie O.C.

毎年11月頃から12月にかけて、多くの商業施設や自治体が趣向を凝らしたイルミネーションを点灯します。華やかな雰囲気は、クリスマスに向けて気分を盛り上げます。大きな施設では点灯式がニュースになるほどで、冬の風物詩となっています。

開催時期には約560万人が訪れるのが東京ミッドタウンです。8回目を迎える今年のテーマは地球から宇宙への旅です。毎年約2千平方メートルの庭に青いLEDの光をしきつめています。今年はその中に最大4メートルのスティックイルミネーションを設置。無重力空間にいるかのような印象を与えます。施設内は合計50万個のLEDで彩られ、12月25日まで光の空間となります。

イルミネーションでいち早く知られるようになったのは、1995年に始まった神戸ルミナリエです。この年の1月、阪神・淡路大震災が起きました。神戸ルミナリエはその犠牲者の鎮魂のため、また神戸の復興と再生の希望を託して催されました。

その後も続けてほしいとの声が多く、毎年市民や事業者、来場者の寄付によって実施されています。今年は阪神・淡路大震災から20年の節目の年です。震災の記憶を後世に伝えていく行事として12月4日から15日まで開催されます。

イルミネーションによって、来訪者を増やすことに成功した例もあります。栃木県にあるあしかがフラワーパークは樹齢約150年の大藤や、80メートル続く藤のトンネルで知られています。藤の花が見頃となる4月中旬から5月中旬には、一日5万人が訪れます。花で知られている公園のため、管理者は冬の集客には悩んでいました。

そこで2002年にイルミネーションを設置したところ、来客数が徐々に増え、昨年は期間中に約50万人が訪れました。今年は9万2千平方メートルの敷地に250万個の電飾を使用。見る角度によって色が変わる有機ELパネルを使い、夜空に鳥が飛んでいるような演出などが楽しめます。2015年2月5日までイルミネーションだけを見に来る人のために特別な開園時間と入園料を設けています。

今年リニューアルしたのが東京・お台場にあるデックス東京ビーチのイルミネーションです。集客を狙って通年点灯します。人の動きを感知して映像を壁に投影するトンネルが登場しました。東京タワー、東京スカイツリー、レインボーブリッジを一度に撮影できるポイントにハート型のディスプレイが設置されています。

文:市村雅代


Special Link

  • 東京ビジネスホテル | 新宿へチェックイン。明日へのゆとりを感じるロケーション。
  • Homestay in JAPAN!!
  • Internship in Japan
  • 英会話の先生探すサイト。個人家庭教師・外国人と英語プライベートレッスンは先生ナビドットコム。


PR