Language:
Hiragana Times | Facebook Hiragana Times | Twitter RSS

これはHiragana Timesに掲載した過去の記事ですが、実際のマガジンではパラグラフごとに英語と日本語が交互に掲載され、漢字にはふりがながついています。 マガジンサンプル 定期購読案内へ

ロリータファッションでまちおこし

[2014年11月号掲載記事]

201411-3

北海道小樽市は、美しい街並みで知られています。ここで、新しい形の観光イベント「小樽kawaiiティーパーティー」が生まれました。ロリータファッションのファンを対象に昨年から行われています。

ロリータファッションとは、かつて近代西洋の女性が着ていたようなフリルやレースがついた服のことです。古風なデザインが特徴で、若い日本人女性の間で始まりました。日本のポップカルチャーの一つとして、世界中にファンが増えています。

2012年に札幌でまちおこしのためのビジネスコンテストが開催されました。優勝したのがロリータファッションを活用した企画です。ロリータファッションは小樽の歴史的なまちに合います。小樽市や観光協会などがこのアイディアを使ったイベントを実施することになりました。

今年は73人が参加。写真撮影を楽しみながら運河沿いや古い街並みを散策しました。その後は近くのレンガ造り倉庫を利用したライブハウスで行われるファッションショーを見ながらケーキなどを食べます。参加者からは今後も開催してほしいという要望が多くよせられました。若い女性だけでなく男性や外国人の参加者もいます。

「ロリータファッションを楽しめる場ができてうれしかったとの声が多かったです」。イベントの開催に協力したロリータファッションブランド「北ロリ」の代表、三橋朝琴さんは言います。小樽市の狙いは、ロリータファッションとともに小樽の景観が広く紹介されることです。そのため、たくさんの人に興味をもってほしいと考えています。

「京都へ行ったときに舞妓の衣装を着てみるのと同じ様に、小樽へ来たときにはロリータの衣装を体験してもらいたいのです。今後は体験観光の一つとして定着させたいです」と小樽市観光振興室の中野弘章さんは話します。市では小樽のスイーツやファッションなどのPRにつながる期待も高まっています。

最近は国内だけでなく中国やフランスのメディアからの問い合わせも増えています。香港にもロリータファッションに注目している人が増えています。また、北海道はもともと東南アジアの人たちに人気の観光地です。今後は北海道名物の一つとしてロリータファッションが定着するかもしれません。

文:土屋えみ


Special Link

  • 東京ビジネスホテル | 新宿へチェックイン。明日へのゆとりを感じるロケーション。
  • Homestay in JAPAN!!
  • Internship in Japan
  • 英会話の先生探すサイト。個人家庭教師・外国人と英語プライベートレッスンは先生ナビドットコム。


PR