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母と娘は友達?

[2013年8月号掲載記事]

201308-3

今、友達のように仲良く母親と買物を楽しむ若い女性が増えています。そのような母娘関係を「友達親子」と呼んでいます。まるで友達のように、母親にあだ名をつけたり「~ちゃん」で呼んでいる娘もいます。

現代の日本では少子化や女性の晩婚化が進み、家庭内で母と子どもが共に過ごす時間が比較的長くなっています。そのため、同性である母親は「友達」という感覚に近い存在になっているようです。それを象徴するように、母と娘で共有できる腕時計が販売されています。

母親と買い物をするときには経済面で支援してくれますし、買物帰りの食事も母親が支払ってくれるので娘は助かります。一般的に、子どもが学生までなら支払いは親ですが、給料をもらう社会人になるとその回数は少なくなります。

母親と娘では買うものが少し異なります。母親は自分のものだけでなく、家族のものも購入しますが、娘は自分の欲しいものだけを買う傾向があります。共通の買い物は洋服や化粧品です。洋服は違う店でも、化粧品は同じ店だったりします。親子だけに好みは似ているようです。

買い物での母娘の金銭感覚には少し違いがあります。服で例えてみると、母親は高くても良い物を購入し、長い間大切に着ます。しかし娘は安いものを買って、気に入らなくなるとワンシーズンで捨てるようです。金銭感覚は人それぞれですが、母親は比較的、数より質を選び、娘は質より数を選ぶといえます。

現代は物があふれていて、服1枚とっても幅広い選択肢がありますが、娘はTPOをわきまえた服装の知識が不足しています。また、金銭感覚や良いものの見分け方、必要最低限のものを購入して物を大切に使う心なども母親から学べます。

最近では、買い物や食事以外でも、映画、旅行やエステなどを一緒に楽しむ母娘が増えています。日本の娘にとって母親は、気兼ねなく本音で意見を言い合える親友であり、人生の師匠、相談役でもあります。しかし、友達のようであっても敬意をはらっています。

文:寺内萌


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