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並んでも食べたい! パンケーキが大ブーム

[2013年6月号掲載記事]

201306-2

Eggs’n Thingsのメニュー

 

東京の渋谷区、原宿周辺は流行の発信地です。これまで原宿を代表するお菓子といえばクレープでしたが、最近はパンケーキが大ブームです。パンケーキをメニューに加えるカフェが増えたり、家庭でもおいしく作れるようにレシピやテクニックがインターネットで公開されています。

JR原宿駅から表参道、神宮前周辺にかけて、数年前からパンケーキ専門店の出店が相次いでいます。「Eggs’n Things」は、開店前から既に行列ができるほどの人気店です。男女年齢問わず1日900人ほどが訪れ、長いときで2時間半待つこともあります。

Eggs’n Thingsはハワイで人気のブレックファーストレストランです。代表取締役の荻野忍さんは話します。「日本でも朝からしっかりとした食事をとる欧米の朝食文化を広めたいという思いから、2010年3月に日本第1号店をオープンしました」。看板メニューである、ふんわりとして香ばしいハワイアンスタイルのパンケーキは、たちまち話題を呼び、人気となりました。パンケーキブームは、この店から始まったといわれています。

一番人気は「ストロベリーホイップクリームとマカダミアナッツ」のパンケーキです。たっぷりのホイップクリームはとても軽く、女性だけでなく男性にも好まれています。パンケーキそのものが甘くないので、いためたポテトやハムにもよく合います。「スパム&エッグス」や「ロコモコ」などのハワイアンメニューも豊富なうえ、17時以降にはパンケーキを食べながらワインやビールなどのアルコールも楽しめます。

荻野さんは「これまでは甘いお菓子のひとつだったパンケーキが、食事として食べられるようになったことで、幅広い年代から人気を得ることになりました。単なるお菓子では、ここまで広がることはなかったと思います」と話します。

パンケーキは、日本では「ホットケーキ(温かいケーキ)」と呼ばれています。生地は少し甘く、バターやジャムをぬって食べるのが一般的です。1923年に東京のデパートの食堂に初めて登場しました。当時は洋食と同様に高級品で、人々の憧れでした。

やがてホットケーキミックスが発売されるようになってからは、家庭でも手軽に食べられるようになりました。東京都豊島区に住む主婦の鈴木英子さんは話します。「卵と牛乳を用意するだけでおいしくできるのがうれしいです。生地にリコッタチーズやヨーグルトを入れたりして、専門店の味を再現しています。シンプルな味はあきないですし、材料次第で工夫できるのがホットケーキの魅力です」。

東京都大田区にある「シビタス」は1968年から続く喫茶店です。開店以来、人気なのがホットケーキで、分厚く、外側は香ばしく内側はしっとりとしています。この味を求めて電車を乗り継いで遠方からわざわざ食べに来る人もいるほどです。パンケーキブームで、日本スタイルのホットケーキも再び注目を浴びています。

Eggs’n Things
シビタス

文:向井奈津子


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