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気軽に着られる着物が人気

[2013年5月号掲載記事]

201305-2

着物に興味はあっても、値段が高そう、手入れが大変そうと思う人は多いのではないでしょうか。最近は、手頃な価格で気軽に着られる着物のお店が増えています。利用する人の年代はさまざまです。

株式会社やまとが経営する「なでしこ浅草EKIMISE店」は20~30代の女性に人気があります。広報担当の三好智子さんは話します。「店内は明るい配色を意識し、スタッフはお客様と同年代にしています。また、取りそろえている着物はポリエステル素材の低価格商品や、100%絹でも5万円以下のものを多く扱っています」。安価な帯締め(帯をとめる飾りひも)や足袋(日本古来の靴下)を買うために来店する人もいます。

着物や小物は、若い女性に受け入れられやすい、洋服と同じ感覚でかわいいと思われるデザインの商品を置いています。「着物を購入した方のために、お正月なら初もうでなど、着物を着て参加できるイベントを開催し、着る機会を増やしてもらえるようにしています」と、三好さん。

リサイクル着物を販売する「ながもち屋」の、主な利用層は40~60代の女性です。リサイクル着物の良い点は、新品と違い、今では入手困難な希少価値のある着物が手に入るチャンスがあることです。

また、着物は反物を購入してからお店で自分の体形に合うように仕立ててもらうのが一般的ですが、リサイクル着物の場合はすでに仕立ててあるので、仕立て代がかからず、すぐに着られるという利点もあります。

「2~5万円の価格帯のリサイクル着物がよく売れています。購入するお客様の大半は茶道などの稽古事で着物を着る方、また、着物が好きという方です。以前は、趣味やお稽古などで着るための安いものを買い求めるお客様が多かったのですが、最近は、希少価値のあるものを探したいという方が増えています」と、ながもち屋を運営する株式会社新装大橋の広報、井田真由美さんは言います。

着物だけでなく、最近は浴衣(夏用の着物)も気軽に買って着る人が増えています。綿や麻だけでなく、すずしくてすぐに乾くポリエステルの浴衣は、夏場のお出かけ用に買う人が多く、活用されています。

着物と浴衣が好きな女性のための女子会のコミュニティを運営する上野聡子さんは言います。「着物も洋服と同じで、一枚だけでなく何枚か欲しいなと思うようになるので、価格が安い着物があるのはうれしいです。自宅での保管方法が悪いと傷みやすいものもあるので、手入れがしやすい素材のものが多くなるのは助かります」。着物を気軽に楽しむ人がますます増えてくるかもしれません。

なでしこ浅草EKIMISE店
ながもち屋

文:土屋えみ


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