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時代とともに変わる日本の歌

[2013年1月号掲載記事]

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日本の歌のジャンルには、いろいろあります。一つは、「さくらさくら」「荒城の月」などの抒情歌や、各地で生まれた素朴な民謡など日本の生活に根付いた分野です。これらの曲には琴や三味線、尺八などの日本の伝統楽器がよく使われます。他には、歌の強調部分に「こぶし」と呼ばれるアクセントをつける日本独特の、演歌があります。

演歌の多くは、ままならない恋をテーマにしています。美空ひばりは演歌の代表的な歌手で、少女時代からトップとして君臨しました。古賀正男は、哀愁を帯びた数々のヒット曲を作った有名な演歌作曲家でした。1950年代から60年代は、演歌の黄金時代でしたが、高度成長にともないムード歌謡(ロマンチックバラード)など新しいタイプの歌も登場しています。

さらに、タイガースやテンプターズなどの「グループサウンド」が台頭し、人気となります。70年代に入ると、吉田拓郎、井上陽水、荒井由実(現・松任谷由実)などフォークシンガーやグループが次々に現れます。自分の感情を素直に表現するこれらの歌は、「ニューミュージック」と呼ばれました。

80年代には、心の叫びを歌い若者の共感を呼んだカリスマ的なシンガー尾崎豊が注目されます。その後、さまざまなスタイルのアーティストが登場し、「Jポップ」という言葉が使われるようになりました。1991年には美形の男性アイドルグループを次々に誕生させるジャニーズ事務所からSMAPがデビューし、またたく間に人気となりました。

2012年11月に日本音楽著作権協会(JASRAC)は、過去30年間のカラオケなどで発生した著作権使用料の上位100曲を発表しました。その1位はSMAPの「世界に一つだけの花」でした。ナンバーワンにならなくともいい、一人ひとりが世界に一つしかない花というこの歌は、多くの人の共感を得て歌い継がれています。

その他の音楽シーン

現在、AKB48が話題となっていますが、女性アイドルグループは過去にもたくさん生まれました。70年代にブームを巻き起こしたピンクレディー、80年代のおニャン子クラブ、1998年にデビューしたモーニング娘。がよく知られています。

大晦日の夜に多くの国民が見るテレビ番組があります。それは、1953年から毎年開催されているNHK紅白歌合戦です。さまざまな調査から選ばれた男女それぞれ25組の歌手が、紅組(女性)と白組(男性)に分かれて競い合います。AKB48のようなアイドルグループから2012年で出場49回となる演歌の大御所、北島三郎まで日本のトップシンガーが出場します。

日本でも、もちろん外国の歌がたくさん入ってきます。エルビス・プレスリー、ビートルズの時代から、いわゆる「洋楽」は日本でも人気があります。最近は、欧米に限らず韓国の歌手なども日本で人気になっています。


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