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うちわと扇子の違いをご存じですか

[2012年8月号掲載記事]

201208-5

日本では、うちわや扇子を数百年にわたり使ってきました。その使用目的は風を起こして涼しくすることはもちろん、式典や装飾などさまざまです。今日でも暑く湿気の多い日本の夏に広く使われ、多くの外国人がおみやげとして買います。

折りたためる扇子は、日本で発明されました。和紙または布を、折りたたみのできる竹や木のフレームにはります。白檀などを使い、香りつきの涼しい風を送るものもあります。

うちわは元々中国から伝わりました。表面に会社のロゴや広告がはいった、フレームがプラスチック製のものは無料で配られています。しかし、今も竹や和紙、布製の工芸品のうちわを作る会社もあります。

名古屋に近い三重県四日市市の日永地区で作られるうちわはその典型的なものです。日永うちわの特徴は竹一本から作られていることです。丸い竹の取っ手の上部(紙がはられる骨の部分)は注意深く曲げられます。そうすることで取っ手の上にスペースができ、そこに小さな紙の玉をつけます。玉にフレグランスオイルをたらすと香り付うちわができあがります。取っ手が筒状なので、うちわに機能性をもたせることもでき、笛にすることもできます。

日永うちわは、竹、桜、梅、松、また鶴などの動物などをあしらった伝統的な和紙を使って作られます。しかし、四日市は伝統的な繊維で有名な生産地に近く、そこの工場には、通常は着物に使う生地をうちわを作るために提供しています。

風鈴もとても人気のある夏の小物です。窓やドアの近くに置かれ、庭の装飾品として家の外で使われることもあります。風が吹くと心地よい音を奏でます。風鈴にはいろいろな形があり、通常はガラス、竹、金属でできています。

ガラスの風鈴には美しい手描きの絵が描かれていることが多く、中心から垂れ下がるガラスの棒が風鈴の縁に触れて音が鳴ります。昔は小さな鉄の棒を使っていました。風を受けやすいように棒の先に帯状の紙をつけることがよくあります。風鈴に動物、植物、鳥かごなどの装飾もよく使われます。

風鈴を聞きながら、ゆかたを着て、冷たい飲み物を飲み、うちわで涼しいそよ風を感じて日本式に暑い夏を楽しんではいかがですか。

http://www.ANYTHING-FROM-JAPAN.COM/?Click=94

文:ゾェルゲル・ニコラ


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