Language:
Hiragana Times | Facebook Hiragana Times | Twitter RSS

これはHiragana Timesに掲載した過去の記事ですが、実際のマガジンではパラグラフごとに英語と日本語が交互に掲載され、漢字にはふりがながついています。 マガジンサンプル 定期購読案内へ

おしゃれな女性たちのランニング・ブーム

[2010年12月号掲載記事]

天皇陛下の住居である皇居は、東京都心の千代田区にあります。東京の中央部とは思えないほど緑が多く、堀には白鳥やカモもいます。この皇居を一周する道路が、今、ランニングコースとして人気です。

皇居の周りの道路は以前から、「練習に向いている」と、ランニング愛好者の間で評判でした。なぜなら1周がほぼ5キロで時間を測りやすく、信号がないため正確な記録を取れるからです。それに皇居を守るために警察官がいつもいて、夜遅くでも安心して走れるのも魅力のひとつです。「もう50年くらい、毎日走っている人もいますよ」と、近くに住む斉藤実さんは言います。「外国の人も多いですし、ホノルルマラソンをめざすと言ってがんばっている人もいます。走ったあと銭湯に行ったり、近くのホテルのジムで運動する人もいますね」。

皇居ランナーが急に増えたのは、2007年に1回目の大会が行われた、東京マラソンがきっかけです。抽選で市民も参加できますし、東京の都心を有名な建物などを見ながら走ることができる、ということで、とても話題になりました。その後も人気は続いており、2011年2月27日に行われる第5回大会には約33万5千人以上が申し込んでいます。これは定員の9.2倍にあたる人数です。

ランニング人気は東京マラソンだけではありません。びわ湖大津リレーマラソン大会、甲州フルーツマラソン大会など、新しい大会が次々と企画されています。また、アフターパーティー付きの「ランガール・ナイト」という、女性たちだけのランニングイベントなども増えています。

アシックスストア東京のテクニカルスタッフ、池田美穂さんは言います。「東京マラソンブームで、ランナーが急に増えましたが、その後ランニングの人気は定着しました。今走っている方々は、本当にランニングを好きになってくださった方々ですよ」。

「以前のアシックスのお客様は、男性の方が比較的多かったです。目的は記録をあげることで、スポーツ用品は機能性の高い物をお買い上げくださいました。でも今は、女性のお客様が増えています。ランニングの目的も、楽しさや健康、おしゃれなスポーツウェアを見せることなど、さまざまです。皆さん、ランニングスカートやランニングドレスなど、さまざまなアイテムを組み合わせて、すてきにコーディネートしていらっしゃいますよ」。

ランナーズステーション、略して「ランステ」と呼ばれる施設も、皇居周辺にたくさんできました。これは1回500~800円程度、または月に2,000~8,000円程度の料金を払って、ロッカーやシャワーなどを使うことができる施設です。ランニングを楽しんだ後は、ランステでシャワーを浴び、備え付けの化粧水や整髪料でメイクや髪を直して、デートや食事を楽しむ。それがおしゃれな女性ランナーたちのアフター5であるようです。

東京マラソン
ランガール・ナイト
アシックスストア東京

文:砂崎 良


Special Link

  • 東京ビジネスホテル | 新宿へチェックイン。明日へのゆとりを感じるロケーション。
  • Homestay in JAPAN!!
  • Internship in Japan
  • 英会話の先生探すサイト。個人家庭教師・外国人と英語プライベートレッスンは先生ナビドットコム。


PR