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日本では空気を読むことが大切

[2015年2月号掲載記事]

201502-8

呂 天吟さん

「第二外国語を身につけたいと思ったとき、日本語にしようと思いました」と中国出身の呂天吟さんは話します。「日本は魅力的だと思う国の一つでした。先進国でありながら、昔の文化などをきちんと保っているところが興味深いと思ったからです。また、日本と中国のビジネスは切っても切れない関係です」。

呂さんは上海大学を卒業後、2008年3月に来日。愛知県名古屋市にある愛知国際学院で2年間日本語を勉強しました。「とても充実した2年間でした。日本語の勉強だけでなく、生活面のサポートも満足いくものでしたので、来日間もない私にとってとても頼りになる存在でした」と呂さん。

学校に通いながら様々なアルバイトを続け、呂さんの日本語能力は大きくのびました。さらに日本語で勉強したくなった呂さんは、2010年、南山大学経営学部3年に編入、経営環境論を専攻しました。「語学の楽しさは自分がどのくらい成長しているかすぐ確認できるところです」と呂さん。

「街で日本の方に道案内ができたときにはうれしかったです。また、自分の思いをきちんと文章にすることができるようになりました。作文が拓殖大学の国際協力・国際理解賞を受賞したときは本当によかったと思いました」と呂さん言います。「大変だと思うのはカタカナです。英語が由来のものでも発音が全然違うと苦労しました。また、人名や地名では変わった読み方が多く、戸惑いました」。

呂さんは和食すべてが好きと話します。「特に白身魚、カキ、おすしが好きです。立ち食いすし店にはよく行きます。また、きれいな環境と人の礼儀正しさにはいつも感心しています」。

現在、呂さんは東京にある食品専門卸の会社で、営業の仕事をしています。担当は酒類で、日本の大手スーパーマーケットのバイヤーとやり取りをしています。仕事では日本語を、輸入先によっては英語を使っています。バイヤーの声を常に聞きながら、商品や売場の提案をするのは楽しいと話します。

「東京の人混みはちょっと苦手です。ラッシュ時は地元、上海を思い出します」と笑います。仕事と人混みの疲れを癒すため、休日は友達や会社の同期の人とドライブで海へ行ったり、ゴルフに行ったりしています。

「中国と日本の違いはたくさんあります。中国は自己主張が強く、人より先に意志表示しないと負けになります。一方、日本は状況を見てから意見を言うことが一般的です。いわゆる『空気を読む』ことが大切と感じます。過剰なほど相手の気持ちを気にするところもありますが、それも美徳の一つだと考えています」と呂さんは話します。

愛知国際学院


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