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これはHiragana Timesに掲載した過去の記事ですが、実際のマガジンではパラグラフごとに英語と日本語が交互に掲載され、漢字にはふりがながついています。 マガジンサンプル 定期購読案内へ

日本人に多い名前は?

[2010年10月号掲載記事]

日本語で「名前」というと、英語と同じく、フルネームを指す場合とファーストネームを指す場合があります。日本では特に親しい人との間ではファーストネームで呼び合いますが、通常は名字で呼びあいます。

日本には約30万ほどの名字があるといわれています。そのうちの7,000の名字でおよそ96%を占めています。一般の日本人が名字を持てるようになったのは、明治維新後の1875年のことです。各自が他の家族と区別するために自由につけましたが、山、谷、木、川、田、野、丘、海など自分が住む土地にちなんだ名字が多くつけられました。

多い名字のベストテンは次の通りです。1.佐藤 2. 鈴木 3. 高橋 4. 田中 5. 渡辺 6. 伊藤 7. 山本 8. 中村 9. 小林 10. 斉藤。1位の佐藤は200万人近く、10位の斉藤も100万人近くいます。

子どもの名前は、時代を反映して付けられることが多いようです。現在の天皇陛下が結婚された年には、皇太子妃の名前「美智子」が多くの女の子に付けられました。また、松坂大輔が、高校野球で大活躍したときには、「大輔」の名が多くの男の子に付けられました。

1970年代ごろまでは、男の子の名前の最後に「男」「夫」「雄」(すべて“お”と読む)(例:秀男)など男を表す名前が多く、女の子には、「秀子」のように、名前の最後に、「子」が付く名前が一般的でした。英語の名前、アントニオ(男)の「オ」、アントニア(女)の「ア」に似ています。

80年代以降は、子どもに個性的な名前をつける親が増えました。毎年名前を調査している明治安田生命保険相互会社によると、2009年に生まれた子どもで一番多かったのは、男の子は「はると」、女の子は「ゆな」でした。

2000年以来、最も人気の高い三つの名前は、男の子が「はると」「ゆうと」「ゆうき」、女の子は「あやか」「ゆい」「ゆな」。しかし、これらの名前にはたくさんの異なる漢字が使われています。普段は使わないさまざまな漢字を使うので、日本人でも読むことがむずかしくなっています。

最も多く使われた男の子の漢字は大空を高く飛ぶイメージの「大翔」(たいが、ひろとなどと読む)、女の子は草花が温かい日差しを浴びるイメージの「陽菜」(ひな、はるななどと読む)。これらの名前には、明るい未来への日本人の願望が込められているようです。

過去にとても多く使われた名前では、男の子は「清」「誠」、女の子は「和子」「愛」などです。


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