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お腹をすかせた人を救うスーパーヒーロー物語

[2011年7月号掲載記事]

DVDジャケット。75分。2,940円。

 

それいけ! アンパンマン キラキラ星の涙(永丘昭典 監督)

1988年からテレビ放映されている「それいけ! アンパンマン」シリーズの劇場版映画第1作目(1989年)。この夏には23作目が上映される。テレビ版は2009年、放映回数が1,000回を超え、1,700以上のキャラクターが登場する「最もキャラクターの多いアニメシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。男女問わず、子どもが最初に親しむアニメキャラクターの1つとしても人気がある。

現在92歳の原作者やなせたかしは、戦争を通じて食料のない時代を経験していることから、アンパンマンはお腹をすかせた人たちにあんぱんで出来ている自分の頭をちぎって食べさせるという設定である。頭の欠けたアンパンマンは、生みの親であるジャムおじさんに新しい頭となるあんぱんを焼いてもらうことで復活する。

アンパンマンは、雷に打たれて森に落ちた宇宙船から壊れたロボットを見つけ、ジャムおじさんに修理してもらう。ロボットはマルデ・ヘンダーと名乗り、ドロンコ魔王に奪われた宝石、キラキラの涙を取り返すため、ナンダ・ナンダー姫と共にキラキラ星からやって来たという。宝石には不思議な力があり、心のきれいな者が持てば平和が訪れ、悪者が手にすれば暗黒の世界が広がるという。

アンパンマンは、仲間のカレーパンマンやしょくぱんまんたちとキラキラの涙を探しに向かう。途中で、ばいきんまんの乗るバイキンUFOにとらわれたナンダ姫を見つけ、救出する。そして、アンパンマンは空腹のナンダ姫に自分の頭からあんぱんをもぎとって食べさせる。ナンダ姫は初めて食べるあんぱんの味とアンパンマンの優しさに感謝する。

やがて、アンパンマンたちは巨大なドロンコ魔王を見つけ出す。だがドロンコ魔王は宝石の力に守られていて手強く、まるで歯が立たない。ジャムおじさんもアンパンマン号を操縦し、ドロンコ魔王に炎を噴射する。ついに、戦いを見守っていたナンダ姫は自ら立ち向かうが、ドロンコ魔王の蛇のように長い手にからめとられてしまう。

ナンダ姫は、ドロンコ魔王に打ちのめされながらも挑み続けるアンパンマンたちの姿に心を打たれ、涙を流す。そしてその涙が、ドロンコ魔王の頭に置かれたキラキラの涙の上に落ちると、宝石から正義の力が放たれ、ドロンコ魔王は溶けて死んでしまう。宝石を取り戻したナンダ姫は、アンパンマンたちに感謝を告げると、キラキラ星に帰って行く。


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