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永遠の命とは何かを問うSFアニメ映画

[2010年10月号掲載記事]

銀河鉄道999(りんたろう監督)

「銀河鉄道999」Blu-ray 発売中
5,250 円(税込)
発売元:東映アニメーション・東映ビデオ

原作は、漫画家、松本零士の代表的なSF漫画として知られている。1977年から4年ほど漫画雑誌で連載され、テレビアニメやミュージカルなどジャンルを問わず取り上げられてきた。この映画は1979年に公開され、その後も続編が2本上映された。

近未来の地球が舞台。主人公は、メガロポリスに向かう途中に母を殺された少年、星野鉄郎。金持ちは機械の体とともに永遠の命を手に入れて機械人間になり、なかには貧しい人間を遊び半分に殺す者もいた。ある日鉄郎は宇宙の惑星を行き来する 999 号の定期券を乗客から盗もうとするが失敗する。警察に追われる鉄郎は、死んだ母そっくりな謎の美女メーテルに救われる。

鉄郎はメーテルに「機械の体になって永遠に生きて、永遠に星の海を旅したい」と語る。そして母を殺した機械伯爵をこの手で殺すのだ、とも。しかし、そのためには、999号に乗ってただで機械の体をくれるという星に行かねばならない。メーテルは、自分と一緒に旅をするのならただで定期券をあげると鉄郎に提案する。こうして二人の旅が始まる。

最初の停車駅はタイタン。二人は山賊におそわれ、メーテルはさらわれる。鉄郎はある老女から銃をもらい山賊のアジトに向かう。山賊のボス、アンタレスは、鉄郎が自分と同じ生身の人間だとわかるとメーテルを返す。さらに、鉄郎が機械伯爵と戦う計画を知り「撃たれる前に撃て。たじろいだり、ひるんだりしたら、お前の負けだ」と忠告する。

鉄郎は、機械伯爵が住む時間城がヘビーメルダーという惑星にあると、旅の途中で知り合った女海賊エメラルダスに教えられる。惑星をさまよううち、鉄郎は銃をくれた老女のひとり息子トチローと出会うが、長年の戦いで傷ついたトチローは間もなく死んでしまう。そこへ悪者が現れ鉄郎をおそう。運良く、鉄郎はトチローの親友、海賊キャプテン・ハーロックに救われる。

時間城にもぐり込んだ鉄郎のもとにアンタレスが駆けつける。アンタレスは自分の命を投げ出して鉄郎を助け、鉄郎は伯爵を殺す。だが、鉄郎は「永遠に生きることだけが幸せじゃない。限りある命だから、人は精一杯がんばるし、思いやりや優しさがそこに生まれる」と気づき、機械人間を作っている星「アンドロメダ」を破壊することを決意する。

こうして鉄郎はメーテルとともにアンドロメダに到着する。しかし、そこを支配するのはメーテルの母だった。鉄郎はメーテルに裏切られた気持ちになるが、メーテルも母を許せずにいた。エメラルダスやハーロックの力も借り、鉄郎とメーテルは惑星を破壊し、999号で地球に戻る。そして再び旅立つメーテルを鉄郎は見送るのだった。


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