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社名に込められた「永遠」の気持ち

[2014年8月号掲載記事]

201408-8

イオン

AEONというロゴでおなじみのイオン株式会社は日本を代表する「総合小売りグループ」です。イオンには、ラテン語で「永遠」という意味があります。2014年2月末現在、グループ全体の従業員数は約40万人。年間営業収益は6兆3,951億円で、国内小売業として3期続けて第1位です。プライベートブランド「トップバリュ」は6,000品目を超え、年間売上高は7,410億円です。

主力の総合スーパーは衣食住商品を取りそろえ、ショッピングセンターの核店舗として国内外約610店舗を展開しています。このほかにも全国にたくさんのスーパーマーケットやディスカウントストアなどを出店しています。最近、注目を集めているのは、国内外で155施設を展開している「イオンモール」という郊外型の巨大なショッピングセンターです。

イオンモールには、まるで小さな町のように数多くの専門店が集まっています。商品を比べながら、本当に良いものを選ぶ目を持っている若い女性は「イオン女子」と呼ばれています。このため、洋服や雑貨のメーカーもファッションセンスの良いイオン女子の意見を参考にしているようです。

今でこそ営業収益で国内小売業第1位のイオンですが、その前身ジャスコは地方都市の中堅同業者3社が合併して1969年に誕生した会社でした。ジャスコは、その後、いろいろな会社と提携したり合併したりして、次第に大きくなりました。やがて国内ばかりでなく、海外にも積極的に出店。そして2001年に現在のイオン株式会社に名前を変えました。

イオングループになってから力を入れるようになったのは植樹活動です。1991年からは地域の消費者が新店舗の周りに木を植える「イオン ふるさとの森づくり」を進めています。この活動は、新しくできる店舗が地域の人たちが集まる場となること、緑を愛する心が広がることなど、地域の人々に役立つ願いを込めたものです。

創業者である岡田卓也さんは「自分の植えた木がどこまで育っているかを確かめるために店に来てください。そのついでに買い物をしてください。そしていつまでもこの店を愛してください」と植樹の参加者に呼びかけます。いつまでも、という気持ちは永遠の考え方に通じます。これまでの植樹は国内外で1,000万本を超えました。

グループCEOの岡田元也さんは「事業を展開する国や地域が違っても、私たちの活動の根本にあるのはお客さま第一の姿勢です。この考え方を大切にして、革新をし続けるように努めています」と話します。単に商品を販売するのではなく、人々の暮らし全体を支えるグループへ。イオンという名前には、その思いが強く込められているのです。

イオン株式会社

文:伊藤公一


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