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お姫様になれるバトラーズカフェ

[2012年9月号掲載記事]

201209-6

外国人執事喫茶バトラーズカフェ

「イエス、マイ、プリンセス」--テーブルに置かれたハンドベルを鳴らせば、高らかにそう答えて外国人執事がすぐに席へやってきます。執事(バトラー)が香りのよい紅茶とおいしいケーキを運んできて、頭にティアラを乗せてくれます。東京都渋谷区にある外国人執事喫茶バトラーズカフェは2006年のオープン以来、今なお人気のカフェです。

昼は2時間、夜は2時間半、基本的に予約制で、夜や週末は予約ですぐにうまります。食事料金は1,100円からです。執事としてここで働く外国人男性は英語を話し、みなモデルのようにハンサムです。レディーファーストの精神が身についているので女性の扱いが自然です。執事としての歩き方とその姿勢、立ち居振る舞いや指先の細かな動作は、オーナーのKAZUさんが厳しく指導します。

アニメやオタクが日本文化として定着するなか、2005年くらいから秋葉原や渋谷では、メイドカフェや鉄道好きの集まる鉄道模型カフェなど、一つのテーマに特化した「コンセプトカフェ」が多く誕生しました。一方で一時的な流行で閉店に追い込まれる店もあります。

そんななかバトラーズカフェは2回の来店でなることができる会員の数が、現在14,000名です。遠方からの観光客も多く、国内外のメディアからも注目されています。

「仕事を持つ女性が増え、主婦業、母親業と女性はとても忙しいです。そんな女性がくつろげる場所を作りたかったのです」と、もう一人のオーナーであるYUKIさんはオープンのきっかけを話します。YUKIさんはオープン前、多くの日本人女性にインタビューをしました。その結果、まじめで内気な彼女たちは常に心のどこかにお姫様願望を持ち、それを叶えられる癒しの空間を求めていることを知りました。

初めて来店した鈴木南都子さんは、「夢のようなひと時でした。食事もおいしくて、常に心地よい状態を提供してくれるところにサービスを越えたおもてなしを感じました。普段英語を話す機会はないのですが、私の英語でも会話が楽しめたことがうれしかったです。英会話喫茶より洗練されていて外資系ホテルよりフレンドリーなので、リラックスして過ごせました」と話します。

執事の一人、コロンビア出身のアレハンドロさんは「女性たちは変化のない毎日で多くのストレスを抱えているように見えます。彼女たちはここではお姫様です。執事としての誇りを持ち細心の注意を払っています」と話します。

てるのは、『お姫様になることができる場所』というコンセプトがはっきりしているからだと思います。それはオープンから今にいたるまで変わることなく一貫しています」と話します。

外国人執事喫茶バトラーズカフェ

文:向井奈津子


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