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ロボットのソフトクリーム屋さん

[2011年11月号掲載記事]

「やすかわくんのソフトクリーム屋さん」は、上手にソフトクリームを作ってくれるロボットです。お金を入れてタッチパネルを操作して味を決めます。するとかわいい歌が流れるなか、ロボットがコーンを取り出してソフトクリームを作ります。最後にソースやトッピングをかけてくれます。このロボット店舗が行くところ、3時間待ちの行列ができるほどの人気です。

開発したのは世界のロボットシェア・ナンバーワン、株式会社安川電機です。2015年の会社設立100年に向けて、先進国の少子高齢化へ向けた取り組みの一環として、もっと人と共存できるロボットを開発できないかというテーマに挑戦することになりました。これはそのテストロボットとして誕生したのです。

広報の林田歩さんは話します。「人間の関節は7つあり、それとまったく同じ関節を持つのが7軸ロボットです。これにより人間以上に自由度と可動域の範囲を広く柔軟に使うことができます」。

「それまでの産業用ロボットは6軸が主流でした。このスリムな7軸の腕を実現するために、ケーブルが外に見えないように、腕の中に配線すること、そしてモーターの開発も必須でした。ロボットに合わせたモーターを独自に開発できる技術も、安川電機だからこそ実現したのだと思います」と続けます。

その後の課題は、人間と同じような動きでソフトクリームをきれいに作れるようにすることでした。何度も試行錯誤を重ね、同じ大きさのものを何億回も作れる精度でロボットを完成させたのです。

やすかわくんのソフトクリーム屋さんは約1分で1個のソフトクリームを作ります。この「ロボット一坪店舗」はソフトクリームを出発点として、かき氷、たこ焼きなどさまざまなバリエーションの食べ物を扱う店を展開することができます。

今までは産業用が主流で私達の生活とのふれあいが少なかったロボットですが、今後身近になっていくかもしれません。

株式会社安川電機

文:高橋義則


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