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クリエイターとお客との近さが魅力

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デザインフェスタ(デザフェス)はクリエイターたちが作品やパフォーマンスを披露するアートイベントです。1994年から年2回、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されています。出展者はプロでもアマチュアでもよく、年齢や国籍も問われません。ジャンルも不問です。オリジナルの作品やパフォーマンスであれば、オーディションや審査もなく出展することができます。

デザフェスには、さまざまな作品やパフォーマンスが出展されます。幅が8メートルのキャンバスに絵を描いている人もいますし、ステージで歌ったり踊ったりするグループもいます。会場の一部は暗くなっており、光や映像を使った作品が展示。屋外のエリアでは、料理を作って売ることもできます。来場者が手芸や工作を楽しめるコーナーもあります。

多くのブースでは展示するだけでなく、販売もしています。ほとんどのブースにはクリエイター本人がいて、お客に自分の作品を解説します。「デザフェスは出展者が来場者と一緒に楽しめる場所です。個人では集められない数のお客が集まりますし、お客とのコミュニケーションの中から新しいチャンスや可能性が生まれます」とデザインフェスタ有限会社広報担当の伊藤梓さんは言います。

「ジャンルごとにエリアをはっきりと分けることはしていません。いろいろな作品が混じってカオスな雰囲気になり、非日常の空間になるんです」と伊藤さん。「出展者の方が主役のイベントですから、クリエイターの方がのびのびと出展できるように気を配っています」と語ります。

「デザフェスのいいところは、一般向けではないアイテムやこだわりのある物を買いたいというお客が来るところです」と、13回連続で出展している浅井英夫さんは言います。浅井さんはねじをつくる会社、有限会社浅井製作所の代表取締役です。デザフェスでは手作りのねじを利用したアクセサリーを販売しています。

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浅井製作所

デザインフェスタ有限会社はデザフェス20周年を記念して、今年8月9~10日に新しいアートイベント「万国學生藝術展覧祭~GAKUTEN~」を開くことにしました。デザフェスの学生版に当たるイベントで、出展者の条件は学校、カルチャースクール、教室など、どこかで何かを学んでいる人であることです。年齢や国籍は不問です。作品もオリジナルであれば、どんなジャンルでもかまいません。

「學展の出展者は、もっと若い人が多くなると思うので、デザフェスよりわいわいとお祭りっぽい雰囲気になるのではないかと楽しみです」と日本工学院八王子専門学校プロダクトデザイン科の峯尾旭さんは言います。峯尾さんと同級生の竹中瑞穂さんは、日本の伝統的な柄と原宿系のかわいい色やデザインを組み合わせたアクセサリーを作っています。「日本の伝統的な柄のかわいさを若い人にもっと知ってほしいです」と竹中さんは話します。

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峯尾旭さん(右)と竹中瑞穂さん(左)

「學展ではミュージックビデオをつくって、インスタレーションをやりたいです」と横浜国立大学の学生たちの手芸サークル、Amphithéâtreのいづきけいとさんは言います。「アクセサリーを映像作品にして、その映像を流しながら販売するつもりです」と話します。

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いづきけいとさん

万国學生藝術展覧祭~GAKUTEN~

8月9~10日
東京ビッグサイト(東京都江東区)にて
当日券:1日1,000円、両日券1,800円
前売券:1日800円、両日券1,500円

文:砂崎良


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