改正内容ごとに、施行日が違い、さらに、まだ施行日が決定していない部分もあるのですが、およそ来年の5月の終わりころまでには、内容が施行されると考えておいてください。
不法滞在者への対策:不法滞在者についての罰金の額をこれまでの30万円から300万円に、外国人を違法に雇用していた者についても、その罰金の額が200万円から300万円に引き上げられました。さらに、再度の強制送還処分を受けた場合、上陸拒否期間が10年と長くなりました。
出国命令制度の新設:不法滞在者が自分から入国管理局に出向き、出国の申告をしたときは、簡単に出国できるようになり、また、その者が再度日本に来るときは、1年待てば上陸できる場合が認められるようになりました。
在留資格取消制度の新設:不法の方法で日本に上陸、あるいは正当な理由がなくもらったビザの内容に相当する活動を3ヶ月以上継続して行わなかった場合、ケースによりビザが取り消され、出国させられる制度ができました。
難民認定制度の改正:60日ルールがなくなる等、かなりの変更がありました。 |