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| 日本初、最大級のQ&Aサイトを運営 株式会社オウケイウェイヴ 何かを知りたいとき、あなたはどうするだろう。パソコンで検索した後のたくさんの候補に、かえって迷ってしまったことはないだろうか。こんなときに便利なのが株式会社オウケイウェイヴ のQ&Aサイトだ。日常のささいな質問から人生相談まで、誰もが気軽に無料で利用することができる。2000年の開設以来、登録会員数は約115万人、質問・回答総数1,550万件以上を誇る。 代表の兼元謙任さんは在日韓国人3世(現在は帰化)。子どもの頃から病弱で入退院を繰り返していた。1970年代当時、日本に住む外国人は指紋をとらなければならなかった。区役所でそれを嫌がっているところを友達に見られたのをきっかけにいじめられるようになり、自律神経を患う。大学を卒業し仕事の傍らデザイングループで活動したが、グループは解散。ホームレス生活を経験した。 兼元さんがある掲示板に質問を書いたときのことだ。回答が得られないばかりか、質問の仕方が悪いと怒られたり、あきれられたりしてしまった。そのとき、「誰もが質問と回答を書き込めるサイトをつくろう!」と決意。オウケイウェイヴ はこうして生まれた。 同社では企業へデータベースとシステムを貸し出している「教えて!goo」もその一つ。また、企業のサイトに見られる「よくある質問」は同社のシステムを活用している。同社には「ページビュー数は増えたのに、サポートセンターへの問合わせは減った」という喜びの声が届く。 2004年、ある男性の書き込みがあった。「今週、妻が浮気します。ホテルに乗り込んで決着をつけようと思いますが、正しい方法でしょうか」。この質問には100件以上の回答が寄せられた。そして本になり、ドラマにもなった。後にその男性から「私はこのサイトで生まれ変わることができました」という言葉をもらったという。 2005年、使いやすいソフトウェアが評価されグッドデザイン賞を受賞。2007年には、英語、中国語、韓国語による在日外国人向けのサイトOKWorldを立ち上げた。「インフォメーション」コーナーには日本で生活するために役立つ基本的な情報が満載だ。また、「Q&A」コーナーには「日英バイリンガルの聖書はどこで買えるの?」「ゴミの出し方を教えて」「インドネシア人を招待するんだけど食事で気をつけることは?」など日々様々な質問が寄せられ、それに対して回答が書き込まれる。 「問題が解決されたというお礼の手紙をいただいたり、助かったという声を聞くのはとても嬉しいです」とOKWorldを担当する竹村太郎さんは話す。2008年4月からアメリカの子会社より英語版のサービスを開始した。目標は2010年までに10言語、世界100ヵ国にQ&Aソリューションを提供することだ。
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