| 日本をもっと知る - 風刺(パロディトーク) |
| 日本滞在に日本語能力を求める意外な思惑!? ※Hiragana Times CIA(皮肉冗談局)
CIA:この制度の目的をもう少し詳しく説明してください。 教授:日本は高齢化で労働人口減少が急速に進んでいます。その穴埋めには外国人労働者が必要なことがはっきりしてきました。それで今、日本での居住・就労を希望する外国人を対象に、新しい制度が考えられています。一定の日本語の能力があれば、在留資格要件の緩和や在留期間延長、永住権や日本国籍取得を認めようというものです。日本語能力の判定方法には、日本語能力試験などが検討されています。 CIA:導入はほとんど決まりなのですか。 教授:法務省のほか、厚生労働省や文部科学省など関係省庁との調整もあるので、実現までには修正も予想されます。政府内には、日本語以外に特別な技能を持たない外国人労働者の受け入れ拡大につながりかねないとの慎重論もあります。それで、政府は技能者から始める意向のようです。 CIA:でも、技能者に日本語能力はあまり必要ないように思われますが……。 教授:言葉は単にコミュニケーションの手段に過ぎません。実際、企業が技能者に望むのは日本語ではなく、技能です。
教授:実は、語学ビジネスは隠れた巨大産業なのです。日本の英語関連ビジネス規模は3兆円と推定されています。アメリカやイギリスでは、世界各国から英語を学びにやって来る人が落とす金額は、その何十倍にもなります。これらの国は、自分たちの言葉を学ばせ、巨額なお金を稼いでいるのです。これは知られざる国家戦略で、日本はそれにあやかろうとしているのですよ。 CIA:しかし、日本語は英語よりむずかしく、学習は長続きしないのではないですか。 教授:それで、日本語能力に応じて在留資格を優遇するというアメを設定し、学習を維持させようというわけです。いわば、たくさん学習費を使わせる政策なのですよ。 CIAからの一言 ※Hiragana Times CIA(皮肉冗談局) |
外務省は日本語能力の高い外国人に入国、滞在で優遇する方針を固めた。Hiragana
Times CIAは、この制度の政府の狙いについて、日本語教育事情に詳しい大裏有藏教授にインタビューした。
CIA:それじゃ、政府はなぜ日本滞在に日本語能力を求めるのですか。