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日本をもっと知る - 風刺(パロディトーク)

オリンピックを毎年開催すれば平和は続く!?

※Hiragana Times CIA(皮肉冗談局)

世界では紛争が絶えないが、その紛争をなくす方法として、オリンピックを毎年開催すべきというレポートをNPO世界平和民間協議会がまとめた。来月にも正式に発表される予定だが、Hiragana Times CIAは、一足早く代表の大平和平氏にインタビューした。

CIA:オリンピックを毎年開催するとなぜ争いがなくなるのですか。

代表:ご存知のように、古代オリンピックでは、開催期間中及び準備期間中は休戦となりました。現在の紛争でも、クリスマス期間中は休戦することがあります。このように、人間は大儀があれば、争いを停止できるのです。それならば、毎年オリンピックを開催すれば、いつも休戦している状態となり、平和が維持できるという逆転の発想です。

CIA:近代オリンピックでも紛争の抑制効果が期待できるのですか。

代表:最近チベットで暴動が起きましたが、中国政府はチベットがオリンピックを邪魔するために起こした暴動と主張しました。いつもなら、中国政府の軍隊が出動し、天安門事件のように力ずくで鎮圧したはずです。ところが、中国が2008年オリンピックのホスト国であることから、手荒なことができなかったといえるでしょう。もし、軍隊が出動するようなことがあれば、モスクワ大会のように多くの国がボイコットする可能性があるからです。現にフランスなどいくつかの国が、開会式のボイコットをほのめかしました。

CIA:しかし、オリンピックを開催するには巨額の費用が必要となりますので、開催を望まない国も多いでしょう。まして、毎年となれば開催国を見つけるのはむずかしいのではないですか。

代表:昔はホスト国や開催都市の負担する額が多く、開催に反対する住民も多くいました。しかし、ロサンゼルス大会から変わりました。ピーター・ユベロス大会組織委員長は、スポンサーを1業種1社に限定し、巨額のスポンサー料を手に入れることに成功したのです。それまで赤字だったオリンピック開催が巨額の利益を生むイベントに変わりました。

CIA:いい考えのようですが、問題はないのですか。

代表:それが、あるんですよ。人間はどん欲な動物です。オリンピックが儲かるとなれば、その利権をめぐって、皮肉にもオリンピックが新たな紛争の火種となる可能性が高いのです。その場合、紛争は毎年、つまり、ずっと続くということです。

CIAから一言
どうして人間は争いが好きなのでしょうかね。日本はアメリカと戦いました。そして今は何事もなかったように大の仲良しです。こんなに簡単に仲良くできるんだったら、何百万という犠牲者は必要なかったのです。これから国際紛争は、罪のない国民を犠牲にしないようにオリンピックで決着をつけませんか。戦争をイメージできる槍投げか、砲丸投げでどうでしょうか?

※Hiragana Times CIA(皮肉冗談局)

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