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人類史上最大の変化を体験する世代

※Hiragana Times CIA(皮肉冗談局)

日本の著名な歴史学者であり、未来学者でもある末次望教授が書いたセンセーショナルな本が、まもなく出版される。本の名は、「人類史上最大の変化を体験する世代」。Hiragana Times CIAは、教授にインタビューした。

CIA:この本にはどんなことが書かれているのですか。

教授:簡単にいえば、過去と現在を比較し、未来に何が起こるかを推測したものです。歴史にはさまざまな出来事がありましたが、日本国民が日常生活で一番大きな変化を体験したのはどの時代だと思いますか。

CIA:そうですね、日本統一の野望を抱いて武将たちが戦った戦国時代か、西洋文明の影響を受けて近代化を果たした明治維新の時代のどちらかではないですか。

教授:いいえ、実は現代の人たちなのです。厳密にいえば、1950年代以前に生まれた人たちです。いいですか。彼らが子供だった頃は、薪に火をつけてご飯を炊き、お風呂を沸かしていたのです。水も井戸からくみ、洗濯も手で行っていました。それが、昭和30年代(1955〜1964年)になると、電気炊飯器や洗濯機、冷蔵庫、テレビが生活に登場してきました。

CIA:それが、大変革と言うのですか。

教授:よく考えてください。わずか半世紀少し前までは、千年前と違わない生活をしていたのですよ。それが、たった10年足らずで、劇的に変化したのです。その後、車、エアコン、コンピューター、携帯電話なども、みんなが手にするようになりました。本来、何千年もかけて変わるべき生活をわずか一代で体験した世代なのです。

CIA:なるほど。そう言われてみればそうですね。その変化でマイナス面はなかったのでしょうか。

教授:最近、かつては考えられなかったさまざまな犯罪が起きていますが、そのほとんどがこの急激な変化のテンポについていけない人たちが起こしたものです。その人たちの中でもさらに深刻な問題を抱えた人たちがいます。それが、問題なのです。

CIA:どんな人たちですか。

教授:言うまでもなく、政治家と官僚です。彼らはいまだに、「国民のため」というお題目を掲げ、政治献金や講演料などの名目で賄賂をもらい、一方では権力闘争を繰り返しています。文明は、すべての分野でこれだけの変化をもたらしたのに、この人たちの頭だけは古代から変わっていません。

CIA:その結果、何かが起きるのでしょうか。

教授:バイオ、人工知能など科学技術はますます進歩するでしょう。しかし、それには、限りある資源を消費してしまう危険性があります。その資源をコントロールしているのが、皮肉にも進化とは無縁の政治家や官僚たちです。この大いなる矛盾が問題なのです。

CIA:それで、私たちの未来はどうなるのでしょうか。

教授:権力にしか関心のない政治家が地球温暖化を防げないのは明白です。また、愚かな政治家が核のボタンを押す可能性が高いのです。いずれにしても、次の世代は人類始まって以来の変化を体験するでしょう。そう、恐竜の時代が終わったときのように、人類の終焉を体験するのです。

※Hiragana Times CIA(皮肉冗談局)

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