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日本をもっと知る - 風刺(パロディトーク)

日本人の謝罪の裏側を知りましょう

※Hiragana Times CIA(皮肉冗談局)

2007年には、不二家、白い恋人、赤福、吉兆など一流企業や有名ブランド食品の賞味期限不正が相次いで発覚し、大きな問題となった。これら有名企業で不正が行われた背景にはどんな事情があるのか。今回は、不正取引の実態に詳しい、日陰正照教授にインタビューした。

CIA:先生、なぜ、このような賞味期限の不正が相次いで起きるのですか。

教授:この規則をわかりやすくいえば、スピード制限ルールのようなものです。ご存知のように、制限速度以内で道路を走っている車はほとんどありません。もし、みんなが制限速度内で走れば、大渋滞が起きてしまいます。それで、スピード違反は公然と行われています。ときどき警察がスピード違反の取締りをしますが、捕まった人は、反省するどころか「何で私が?」と警察官に食ってかかります。つまり、「捕まえるなら全員を捕まえろ」という気持ちになるのです。

CIA:それじゃ、スキャンダルになった企業の経営者は深々と頭を下げて謝りましたが、心の中では謝っていないというのですか。

教授:日本の多くの企業は、内心ではこれらの行為に対して犯罪意識を持っていないでしょう。彼らは「運が悪かった」と思うだけです。問題となった中国の食品の場合には人体に害を与えますが、日本の場合は賞味期限を偽っただけで、購買者に危害が及ぶことはまれです。つまり、酔っ払い運転で事故を起こしたのではなく、運悪くスピード違反で捕まったという認識です。

CIA:規制そのものには問題があるのですか。

教授:多くのドライバーが実際に走るスピードを制限速度に設定すれば、違反車は激減します。同様に賞味期限を延ばせば、ほとんどの食品が賞味期限違反ではなくなります。実際、陰では多くの企業が長い間賞味期限を延ばしてきました。しかし、それでも賞味期限切れで食中毒が起きたという話は聞いたことがありません。

CIA:もっと実態にあった規制をすべきだということですか。

教授:今のままだと、食べられる食品がどんどん廃棄されます。今世界には、その日の食べ物にも困っている人が10億人います。食べ物が捨てられるのはもったいないことです。その規制を作っているのは役人です。食中毒などで問題が起きた場合に国民から批判されることを恐れる役人は、実態より厳しい規則を作ります。その実態にそぐわない規則に合わせようとするから、問題が起きるのです。

CIAから一言
日本の民間企業の経営者は、不正が発覚して記者会見をするときには、90度頭を下げて謝罪したふりをします。一方、政治家や役人は、ある問題で疑惑がもたれると、決まって「記憶にございません」と答えます。覚えていないということは、嘘をついたことにならないと信じる彼らは、何を聞かれても、そう答えます。国民は、これらの謝罪を「いつものセレモニー」として見ています。

※Hiragana Times CIA(皮肉冗談局)

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