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スキー専門サイト設立へビッグジャンプ

ジャパン・ワールドワイド株式会社
代表取締役 ニール・ライリーさん

いい仕事をあきらめて、夢を追うことには勇気がいる。しかし、ニール・ライリーさんはまさにそれを実行した。彼は東京での金融関係の仕事を捨て、越後湯沢での企業家人生へ飛び込んでしまった。

ライリーさんはジャパン・ワールドワイド株式会社の代表取締役で共同創設者。日本のスキーやスノーボードの休日を海外のマーケットに売り込むWeLoveSnow.comを運営する。2005年に設立されたオンライン旅行会社で、電車やホテルからスキー券、スキー道具まですべての予約をリアルタイムで受け付けている。

会社の業績のなかで誇れることは、この会社が日本旅行業協会の唯一の欧米系の会社であり、第二種旅行業の営業許可証を取得したことだ。一方、WeLoveSnowが評価され、ライリーさんは日本政府より新潟観光旅行のスポークスマンに選ばれた。

2007−8年のスキーシーズンから、WeLoveSnowは白馬や野沢温泉リゾートへと運営を拡大し、新潟と長野の両県をカバーするこの分野で唯一の会社となった。成果があがってきた今、これまでの努力とリスクは報われたと、ライリーさんは思っているのだろうか? 「もちろんですよ!」と、彼は答えた。「専門的な経験は別として、個人的には計画段階から一人前の会社になるまでのプロジェクトを成し遂げた達成感があります」。

「私が初めてスキーやスノーボードをしたのは、東京の銀行で働いていたころの2003年12月でした。それ以来私はとりつかれ、毎週通いました」と、ライリーさんは福岡大学時代の友人と越後湯沢で過ごした正月休暇について話す。2004年の夏までに彼は越後湯沢にリゾートマンションを買い、定期的に友達を連れて行った。

彼のビジネスのアイディアはここで生まれたという。「たくさんの友達がスキーリゾートで、美しい田舎の風景と雪のある越後湯沢を気に入ってくれました。そして、東京からの近さに驚いていました。そこで私たちは考えました。友達をここに連れてくるよりも、会社を設立し、観光客に紹介しようと」。

WeLoveSnowは彼と他4人の共同設立者で立ち上げたが、その過程はスムーズにはいかなかった。「日本で会社を設立するには、特に、経営陣が外国に住んでいる場合、たくさんの面倒な書類を用意しなければなりません。旅行業の許可証を取るためのお役所とのやりとりもとても大変でした。会社の設立や許可証の取得のために、共同設立者の一人がこの準備をしてくれたので助かりました。私自身ではどうにもなりませんでした。間違いなく間に合わなかったでしょう」と、ライリーさんは言う。

適材な人を雇い、手を貸してくれる人を周りに置く重要性をアドバイスする。そしてほかの重役や、ホテルやスキーリゾートのパートナーの支えなしには、WeLoveSnowの今日の成功はなかっただろうと。

WeLoveSnow.com and skiing/snowboarding in Japan
www.welovesnow.com

文:ロブ・ゴス

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