| 日本をもっと知る - 風刺(パロディトーク) |
| 優等生加入者だけが欲しい保険会社 ※Hiragana Times CIA(皮肉冗談局)
CIA:生命保険の不払いが100万件以上、損害保険が40万件近くにのぼるということですが、どうしてですか。 会長:多くの人は、保険に入っていれば何かあったときに保障してくれるだろうと漠然とした考えで加入します。ところが、契約書には保険金を支払わなくていい特約条項がたくさん書かれているのです。 CIA:どんな条項ですか。 会長:たとえば、退院後の通院治療を支給する保険でも、加入者が申告しない限り支払いません。また、診査がなくても加入できることを売り物にした保険では、いざ病気になると、保険に加入する前に病気があったとして支払わないのです。がん、心筋梗塞、脳卒中を目玉にする保険に入っていれば、全額支払われると思っている人が多いのですが、「60日以上、労働制限が必要な状態と診断された時」などと、契約書には抜け道が書かれているのです。 CIA:小さな文字で書かれた分厚い契約書を読んで保険に加入する人はいないでしょう。 会長:その通りです。保険会社は保険金をできるだけ支払わないようにしています。死亡時に家族が数千万円の保険金をもらえる契約を長い間掛けていても、60歳を過ぎると200〜300万円ほどしかもらえません。つまり、死亡する可能性が高くなると、保険金を支払わないようにするのです。
会長:ご存知のように保険会社は常に営業職員を募集しています。会社が新しい営業職員に期待しているのは、うるさいことを言わない身内を保険に加入させることだけで、彼らがすぐにやめてしまうことは計算済みなのです。だから、保険会社が十分に説明することはありません。 CIA:そんな不誠実なことをされたお客は、保険をやめてしまうでしょう? 会長:保険会社にとっては、それでいいのですよ。いや、それを望んでいるのです。いいですか、病気になる人や事故を起こす人は彼らにとっては加入して欲しくないお客です。病気にならず、事故を起こさず、ただ黙々と掛金を払い続け、儲けさせてくれるだけの優等生加入者以外はいらないのです。 CIAから一言 ※Hiragana Times CIA(皮肉冗談局) |
日本で保険会社による保険金の不払い事件が表面化している。Hiragana
Times CIAは保険業界に詳しい「医療被害者の会」の浦野正会長にその実情をインタビューした。
CIA:そういう内容は保険の営業職員が説明しているのですか。