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| 美空ひばりが大好きな留学生ポップス歌手 喬偉さん 中国・山東省の青島から来日し、日本の大学に通っている喬偉さん(24才)。明治大学で演劇学を専攻し、勉学に励みながら、友達と渋谷などでショッピングもする普通の大学生だ。しかし、一方では日本に来て3〜4年ほどで歌手として見いだされ、ポップス系音楽でCDデビューまでしてしまった。 きっかけは大学入学後に軽い気持ちで応募したオーディション。落選したものの、ある音楽プロデューサーが「声が印象的だから、歌ってみないか」と声をかけてくれた。「歌うことは小さい頃から大好きでしたが、まさか日本で歌手デビューするとは思いませんでした。いい人とばかり巡り合い、本当に私はラッキーです」。と喬さん。 仕事で日本へ来ることが多かった叔父さんの話を聞くうちに、日本への憧れが強くなり、留学を決意。「でもその頃は、日本語を勉強して中国との貿易の仕事に役立たせたいというくらいの気持ちでした」。そして、2002年4月に日本へやってきた。 来日してしばらくはひたすら日本語を勉強した。もともとセンスがあったのか、ぐんぐんと上達。留学生のための日本語能力試験1級を取得した。わからないこと、困ったことがあるとすぐに聞くタイプ。「日本人は、質問すると倍以上の答えが返ってくるから、知らなかったことが沢山わかるようになりました」。 笑顔が絶えない、まだ少女のような喬さんだが、芯は強そうだ。親元を離れすべてが初めての世界だ。「順応性はある方だけど、日本という国は、肌に合っている気がします。日本人は想像していた以上に親切ですね」。来日して5年たった今、自身のライブでは流暢な日本語でMCもこなす。 ポップな曲を歌う彼女だが、実は演歌が大好き。「美空ひばりは最高!」と笑う。日本が大好きになってしまった彼女は、日本舞踊もやっている。まだ師匠ではないが、東京都内の小学生に教えているほどの腕前だ。「何事も怖がらずに、チャレンジしていきたい」と喬さん。 2枚目のCD発表を記念して、日本と中国でライブを予定している。早くも母国に錦を飾る日が近いようだ。大学の友達も教授も応援してくれている。「今は、サポートしてくれる様々な人たちに感謝の気持ちでいっぱいです」。 喬偉ブログ |
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