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御社の英語はOKですか?

イングリッシュOK!

1994年、革新的なカナダの企業家デイブ森さんとマーク・ビアズリーさんの二人は、日本の接客業を対象とした英語トレーニング会社“イングリッシュOK!”を立ち上げた。言葉の壁を乗りこえ、外国人と日本の会社間のビジネスを後押しする会社だ。

ビジネスの運営には、10人のチームによる、やさしい3段階方式を用いている。第一は、いろいろな経歴の人たちと広く通じ合っている日本の会社を見極めること。第二は、手ごろで効果的な方策(たとえば、トレーニングやマニュアル)を提供してそれらのビジネスを支えること。そして最後は、ウェブディレクトリー、イングリッシュOK!のメールマガジンやPR相談サービスなどを通じて、それらのビジネスを促進すること。

二人はいつ、なぜ、イングリッシュOK!を始めたのか? 森さんは言う。「2002年、外国人のために日本が訪問、生活しやすい場所になるように、サービス業のコミュニケーションレベルを上げる必要があると私たちは感じました」。森さんとビアズリーさんは、接客業関係者の会話能力は一般的に低いことにすぐ気がついた。

「その理由は、語学能力に欠けているから、自信がないのです」と、ビアズリーさんは言う。「日本人の多くは外国人と話すことに自信がないので、努力もしないのです。たとえ外国人が日本語を話したとしても、聞き手は外国人との会話はできないものと、始まる前からすでに決めつけている場合もあります」。二人は十分に準備した末、2004年にイングリッシュOK!を設立した。「私たちはこのビジネスが、ようこそ!ジャパンプログラムのような、観光客を増やすための強力な手段になるとみました」。

各業界の重要な言葉に対応した教材がなかったので、チームは独自のものを作ることにした。森さんとビアズリーさんは、最初にいろいろな会社を訪ね、状況や普段行われている会話などを記録した。彼らは二ヶ国語の詳しいマニュアルを作った。それには、「接客」、「サービスの内容」、「支払いの扱い方」などの必要な状況が書き込まれている。

その後は、お店のスタッフの訓練をさせてもらうための交渉を、顧客としなければならなかった。訓練生の多くは驚くほど上達した。森さん、ビアズリーさん、お店のスタッフが自信を持つ、イングリッシュOK!のコンセプトと訓練方法は花開いた。

「目黒にあるメキシコ料理店の訓練生が英語で電話予約を受けました」と、お客からの反応についてビアズリーさんは思い浮かべる。「最初、訓練生はイングリッシュOK!の先生がテストをしているのかと思ったようです。そのときの会話が、先週彼が授業で習ったのとまったく同じでしたから。彼は予約を受けました。後でそれが本当の予約であることに気がつきました。お客さんは満足しましたし、私たちが教えたことが彼らの仕事で直ちに応用されたことに喜びました」。

イングリッシュOK!は、次々と問題、難問、障害などに巻き込まれるが、彼らは前向きだ。「私たちは問題が起こる度に、人として、企業家として学び、自分たちを成長させる機会だと考えるようにしました。問題のひとつは、接待業の人たちに、英語を話す人々へ質の高いサービスを提供する必要性を説くことでした。国際語であり、共通の第二言語である英語を使ってサービスを提供することは、インターナショナル・ホリデーやビジネス旅行者を魅了するのに、欠くことのできないことです」と、森さんは語る。

イングリッシュOK!
www.englishok.jp

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