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| 20代日本人女性の体型は理想的! 女性の理想の体型については多くの学者によって研究されてきた。テキサス大学のデベンドラ・シン教授が実施した、女性の体型に関する男性の嗜好調査が参考になるだろう。教授は、世界の16の文化圏において、三種類の体重(やせている、平均的、太っている)とウエスト対ヒップの割合が異なる様々な女性のイラストを男性に見せ、どの女性に最も魅力を感じるかを調査した。 男性が最も魅力を感じる体型は、スリムな女性より、平均的な体重でウエスト対ヒップ率(ウエストサイズ割るヒップサイズ)が0.7の女性だった。つまり、ウエストが細く、ヒップが大きく、からだのメリハリがきわだっているプロポーションに男性は「肉体の美しさ」を感じている。グラビアモデル、レースクイーンなどは、ほとんどこの比率に合致している。 それでは、日本人女性の体型はどうなのか。大手下着メーカー「ワコール」の2004年4月に発表した調査結果によると、20代の日本人女性の平均バストは81.3 cm、ウエストが64.7 cm、ヒップが87.6 cmとなっている。平均身長は158 cm、体重は49.7キロ。日本女性は、一般的にバストが小さかったり、身長が低かったりするために「スタイルが悪い」とみられがちであるが、日本の20代女性のウエスト対ヒップ率は0.738で、適度なメリハリのあるボディーラインを持つ「理想型」に近いという結果がでている。 男性は腰がくびれている女性に魅力 東京の女性は、世界で最も体重を軽く、ウエストを細くしたがる傾向があるが、シン博士の調査では、多くの男性が、体重が軽くてウエスト対ヒップの差が小さい女性(全体的にスリムな女性)よりも、体重が重くてもウエスト対ヒップの差が大きい女性、つまり、腰がくびれている女性に魅力を感じている。 2002年の厚生労働省の国民栄養調査による自分の体型に対する自己評価をみると、男性では自分の体型を適正に把握している者が多いが、女性では現実の体型が「普通」であるにもかかわらず「太っている」と自己評価している者が多くみられる。「現在、体重を減らそうとしている」者は、男性37.4%、女性53.7%。15〜19歳の女性では、低体重であっても、その41.0%が体重を減らそうとしている。 日本人女性のウエストが細くなったのは、ダイエットブームによるところが大きいと思われる。日本でのダイエット人口は、一千万人以上といわれている。日本の女性は、美しくなるために今日もダイエットに励んでいる。 |
「現在体重を減らそうとしている」
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