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観光客に浅草探索の手助けをしてくれるボランティアガイド

文化の宝庫の一つ、寺町の浅草は東京の東部に位置する台東区にあるが、そこを流れる隅田川から徒歩数分で行ける。この街および上野界隈は江戸時代(1603〜1868)に繁栄したが、第二次世界大戦でアメリカ軍の爆撃を受け、壊滅状態となった。焼け跡から再建された今、かつての栄華が蘇っている。

「雷門」から吊り下がる100キロの有名な赤提灯の下をくぐり、毎年数百万人の観光客を魅了する世界へと足を踏み入れると、ずっと続く浅草寺のショッピングストリート、仲見世通りがまず目に入る。1600年の中期から続く、大きな宝蔵門まで小さなお土産屋が軒を連ねている。各お店ではせんべいや着物から、和紙、人形、お面、扇子、Tシャツまで、さまざまなお土産や食べ物を売っている。

もし、観光客として来るとしたら、どのようにしたら充実した浅草観光ができるのだろうか? ガイドに同行してもらうのがベストだ。毎年、数千人の観光客にこの歴史の街を案内する手助けをしている、約80人いるボランティア英語ガイドの一人、山口英昭さん、通称ヒディさんに会ってみてください。

このツアーが始まる前に、ヒディさんは雷門のちょうど反対側にある浅草文化観光センターを指差した。そこには、台東区の観光情報があり、無料の観光パンフレットや地図がもらえ、観光について日本語、あるいは英語で質問できる。

東京で最も古いお寺、浅草寺
ボランティアガイドはバイリンガルで、訓練された知識人だ。歴史や地域の建造物を説明しながら案内してくれる。1945年の空襲で破壊され、驚くことに今もその一部が残っている樹木の説明さえもしてくれる。「40人から50人のガイドが待機していて、毎日案内できます」とヘディさん。

このとても便利なガイドサービスは、2004年には約10,000人を案内した。この地を毎年3千万人の観光客が訪れるが、東アジア(特に韓国人と中国人)、アメリカ、ヨーロッパ、日本の観光客を案内することが圧倒的に多いという。

仲見世通りの後、ガイドは人目を引く宝蔵門を通り抜け、その後方の左側にある五重塔と、その後ろにある観音堂を案内してくれるだろう。浅草寺として知られ、東京で最も古いお寺であるこの感動的な建物は、最初7世紀に建設されたが、この界隈のほかの建物と同様に第二次世界大戦で崩壊し、1960年代に再建された。初期のまま残っているのは右側に位置する仁天門のみで、これは1618年に建造された。

ヒディさんは、多くの人から歴史やこれらの偉大な建造物の建築的側面を聞かれるという。「このような本物の日本建築は海外で見つけることはできません」。

ガイドが直面する最大の問題は言語と仏教の説明だとヒディさんは言う。「東アジアの人は仏教について知っていますが、観光しながら、白人の方に宗教を説明するのはとても難しいです」。

このサービスをより楽しいものにするにはどうしたら良いのだろうか? ヒディさんは、この周辺を探索したい人に、来日する前に日本の歴史を少し学んでおくことをすすめている。

浅草文化観光センター
お問合せとガイドツアー:TEL: 03-3842-5566
ボランティアガイドは全国84の支部で行われています。TEL: SGG, 03-3216-1903

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