| 日本をもっと知る - 外国人の目/異文化 | |
| 日本の親は外国人配偶者の 地雷? 国際 恋愛をしている、あるいはこれからしようとしている読者のために、ひらがなタイムズは良好な関係を築くための貴重な アドバイスをご紹介しよう。 白人のボブさん*がオーストラリアで日本人の智子さん*に最初に会ったとき、彼女 の後を追って日本に来て、恋に落ち、父親になり、離婚して子供を失うことになるとは考えてもみなかった。「私のよう にならないために、みなさんに私のことを話しておきたい」とボブさん。智子さんは夫の苗字を使っていた。その苗字が 子供たちのオーストラリアパスポートに英語で、また、智子さんの戸籍にカタカナで書かれていたからだ。 結婚後、智子さんの母親は子供を外国人の苗字で日本の社会で育てること、特に幼稚園に入ったときに不便では ないかと思った。しばらくして、智子さんと母親は智子さんの苗字を使うことにした。ボブさんに相談しないで、二人は 市役所へ行き子供の苗字を変えてしまった。「妻は私に一言も告げず、市役所も私に知らせて来なかったどころか、判子 も求めて来なかった。妻に顔を蹴られたような感じで、人権侵害です。しかし、あの時は私が仕事を探していたときなの で、妻は息子が幼稚園に入る6ヶ月前に市役所にアドバイスをもらいに行っただけだと思います。妻の母親がけしかけたに ちがいありません」とボブさん。必然的に二人の関係は壊れ、離婚することになった。 ボブさ んは多くの国際カップルには共通のパターンがあると言う。「日本の両親はたいがい孫を欲しがります」とボブさん。「 妻が子供を日本で産めば、彼女の母親は過保護になり、赤ちゃんの世話を代わってやろうとします。子供といる時間の多 い祖父母に外国人の父親は腹立たしくなります。祖父母は『私たちがベビーシッターをしているのに、どうして文句を言 うの?』と言いますが、夫はこう答えます。『孫といる時間が多くて幸せじゃないですか』と」。 日本の親は子供の成長過程をあらかじめ方向づけよ うとする傾向があり、一般的に日本以外のことを考えないとボブさんは言う。「二重国籍を持ち、海外で生活して働く子 供の可能性、また、孫との貴重な時間を持てないもう一組の祖父母がいる事実を彼らの気持ちの中にはないようです」と ボブさん。 外国人配偶者を悩ます滞在保証 もし、国際カップルが離婚したら、日本 人配偶者は夫の不安定な法的立場を利用することができるとボブさんは続ける。「夫が誰かと結婚するために『自由』の 身にしてもらうには、離婚届に署名してもらわなければなりません」とボブさん。「子供が関係していれば、日本人妻は 子供の親権を妻に認めれば離婚届に署名すると脅し、子供の親権を放棄するように夫に強要する。これは脅迫で、子供を 失えば、夫の配偶者ビザは無効となり、日本を去らなければなりません」。 解決方法はあるのか? ボブさんはあるという。「子供ができる前に外国人配偶者の国に引っ越すことが、二 人を公平な距離を置き、安定させることになると思います。日本人配偶者が永住権、あるいは市民権を得ればなおさらで す」とボブさんは提案する。「もう一つの選択は、二人の法的供述書を公証人役場に登録しておき、外国人配偶者の言葉 に翻訳しておくことです」。 ボブさんは外国人配偶者にもう一つアドバイスした。「両親に 誠実さを示し、日本語を学んでください。日本の両親に生活が変わることをほのめかすことにはとても注意が必要です。 最後に、子供には生まれたらできるだけ早く外国のパスポートを持たせ、子供のパスポートと判子は安全な場所に保管し て、持っていることです」。 |
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