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| 毎日起こる何でもありの犯罪 日本は世界でもっとも安全な国といわれてきたが、その神話は崩れようとしている。まだまだ日本の犯罪率は他の先進国に比べ低いが、現在の犯罪数は1980年代の約2倍にも達し、戦後、最多の記録をしている。テレビを見れば毎日新しい事件が次々と報道され、2、3日前に起きた事件はもう忘れられているというありさまだ。 最近の犯罪は凶悪化、年少化、理由なき犯行化、肉親犯罪化などが特徴だ。今年の6月には小学校六年生の女子生徒が、クラスメイトの女子生徒をカッターナイフで殺す事件が起き、大きな衝撃を与えた。数年前には男子中学生が男子小学生を惨殺し、犯行声明まで出して日本中が大騒ぎとなった。 かつては殺人事件といえば、うらみ、お金、女がらみなど、殺意に到るまでそれなりの理由があった。だが、最近は、「相手は誰でもよかった。むしゃくしゃしたから殺した」「人を殺してみたかった」など、たまたま犯人の近くにいただけで殺されてしまう。通り魔的犯罪がひどく多くなった。一方では、親が子供を殺したり、子供が親を殺したりする犯罪が増えている。もはや、誰が次の凶悪犯罪を犯すかを予測することは難しくなった。 凶悪犯罪が起きると、必ずといってよいほど最初に疑われるのが外国人だ。福岡の一家殺人事件など、たくさんの凶悪犯罪が外国人により引き起こされたからだ。まじめな外国人にはえらい迷惑に違いない。 |
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