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私はできる!

IGCジャパン社長、ランス・E・リーさん

あなたは子供の時に何になりたいと思ったか覚えていますか? 宇宙飛行士? ジェット・パイロット? ほとんどの人が25歳になる前に子供の夢は挫折してしまうと、IGCジャパンの経営者でインストラクターのランス・リーさんは言う。IGCは子供達を向上させる体操と自信作りを組み合せたビジネスで、幼児から12才までのおよそ500人の子供に30分〜60分間、軽い運動と体操を指導している。

子供達の70%が女の子で、外国人が90%。子供達は大喜びで、楽しく、自信にあふれた気持ちを持ってでクラスを後にする。ランスさんはこう言う。「子供が自分自身のことをわかり、楽な気持ちになれるように教育されることを親は知っています。体操は自信をつけさせるための道具です」。

ランスさんは1974年にアメリカ空軍として日本に最初に来た。そして、1977年に身体教育を教えるまで、アメリカを本拠地とする投資会社でコンサルタントとして働いた。

1976年、彼が横田空軍基地の体育館で練習をしていたとき、二人の少年がやってきた。そして、ランスさんが訓練するのを見始めていた。ランスさんは重量上げを終えて、立ち去ったが、忘れ物をしたことを思い出した。彼は自分がさっきやっていたことを少年が真似ているのを見た。ランスさんはこう提案した。「毎週ここに戻ってくるなら、どうやるか教えてあげるよ」。少年達はその通りにしたが、いつも友達を連れてきた。「2ヵ月後、前転や側方転回を無料で習いたがる子供が30人にもなりました。私は体操をビジネスにしようと考えたことがありません」とランスさんは思い浮かべる。需要に対応するため、また、マネージャーの期待に答えるために、ランスさんは自分自身の事業を始めた。生徒は200名だった。

体操の技能と自信作りの組み合わせはどのように子供の手助けとなるのだろうか? 「優れたインストラクションとかみ合わなければ、子供の手助けになるとは思いません。要は、子供が開始、演技、終了したときに、勇気づけてやることです」。ランスさんはこう説明する。「インストラクターに子供達とどのようにうまくやるか指導しますが、そうすることにより成果は違ったものになります。子供の目をのぞきこみ、上手だったと言えば、それは子供達に自信を与えることになると思います」。

ランスさんが直面する最大の問題はスタッフだ。彼らはすぐに変わってしまう。それに、ビジネスを成長させること。「ほとんどの仕事がアルバイトなので、適格なスタッフを探すのがむずかしいんです。適格なスタッフを探すだけでなく、彼らを訓練し、やる気をださせ、子供とどのように接するかを教えなければなりません」と彼は言う。

ランスさんは以前にも他の会社を経営したが、最大の困難の一つはよき指導者を持たずに一人で経営したことだ。「よき指導者を得る一つの方法は、人に聞くことです」と彼は言う。「ほとんどの場合、人にたずねなかったことにより起きます。もし、私がもっと助けを求めていたら、もっとも困難なときも気軽だったと思います」。

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