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「どんな男とも結婚したくなかった」

記事写真「私は、結婚も含めて、どんな恋愛にも全く興味がない女の子だったの。23歳で結婚したけれど」と朝美さん。アメリカ人の夫へイルさんとは、ニューヨークで出会い、結婚。現在は、カリフォルニア州ロサンゼルスに一緒に住む日本人女性だ。「それで、もうすぐ13年になっちゃう」。トモミさんとヘイルさんは、WAN、ハッピートリマー、CATSなど日本の雑誌のライター、フォトグラファーとして、また、ペットスタイリスト・チームとしても働いている。「私たちは変わったおかしなチームで、とてもクールな関係だと思う」。

朝美さんがアメリカへ行った動機は何だったのか。「私は小さいときから、いつかは外国へ行こうと思ってた。自由を求めていたの。そのときの日本での生活は私にとって、すごく苦痛だった。今は違うかもしれないけど、先輩・後輩、男女、年齢などの問題があったりした。日本人はささいなことも分類したがると感じたわ。でも、アメリカにも偏見はあるけど」と朝美さん。

朝美さんは留学生としてアメリカへ行った。「大学に行くと、チアガールになってやると思ったの。そして、なったんです。その頃はダンスに興味をもって、それで、ニューヨークへ行き、ダンス学校に通い始めたんです」と朝美さん。「これを言わせてください。私はどの惑星のどんな男とも結婚したくなかったんです。絶対に! 男が好きじゃなかったから。恋愛に全く興味がなかったの。でも、不幸にして(幸運だったのかな?)、夏休みにダンススクールにいたとき、ニューヨークなまりの強い男に出会ってしまったんです」。

記事写真「ヘイルは人気があり、女の子、男の子、ゲイ、また人種に関係なく付き合っていた。彼はまるで学校のランドマークのようだったわ」と朝美さんは笑いながら言う。「私は自問した。彼はゲイ? 両刀使い? ストレート?」。彼女は恋をしたのか?「そんなことは全く思わない。彼といると安心で、面白いということがわかったの。一緒にいるとくつろげるからよ」。

「以前は、僕のニューヨーク・アクセントなどが彼女の気に触っていたんだ」とヘイルさん。「ニューヨークの攻撃的で横柄な英語。だから、ニューヨーカーは嫌われる。でも今では、朝美も慣れてるけどね。僕の話し方と似てきたよ。彼女は、ハッキリ物事を言うタイプで、引きさがらない。でも、彼女は僕の出会った人の中でも一番チャーミングな人だよ」。

「今では、アクセントが好きになったわ」。と朝美さん。「自分のアクセントもチャーミングだと思っているし、他のアクセントはセクシー。アクセントも自分の一部。ナチュラルなままが一番いい。そんなチャーミングなアクセントを持っていると言う事は、恥ずかしがる事でも何でもない」。

「意見の合わないこともあるけれど、お互いわめいたりしないよ。僕たちはベストフレンドだから」と、カップルは言う。「彼女はときどき僕をごみのように扱うけれど、彼女の言う事は聞くよ」とヘイルさんは付け加えた。「ときどき、自分が馬鹿じゃないかと思うことがあるよ。これって、僕が彼女に惚れすぎているってことかな。それから、僕らは二人とも方向音痴なので、車の中でも退屈になる事はないね」と彼は笑う。

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