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外国人の半数が住む首都圏
首都圏に住む人たちの多くが、東京で働く。その主な輸送システムは鉄道網。朝早くから夜遅くまで小刻みな間隔で運転されるので、通勤、通学に車をあまり必要としない。東京の大きなターミナルとなるのが新宿、渋谷、池袋、上野、東京などの各駅。新宿駅の乗降客だけでも、1日320万人以上といわれる。 東京はそれぞれ個性の違った街の集合体で、街それぞれに特徴がある。オフィス街としては、東京駅の西側に位置する丸の内、大手町は従来からのビジネス街。隣接する兜町は、日本のウォール街。90年代の始めに新宿西口に都庁などの高層ビルができると、新宿が新たなビジネスタウンとして脚光を浴びるようになった。 バラエティに富む東京の街々 ショッピングやファッションで有名なのは銀座、青山、原宿。ここには高級店が立ち並ぶ。2006年2月には原宿に新しいシンボル「表参道ヒルズ」が誕生した。渋谷は原宿と共に若者の街だ。渋谷はITタウンとしても知られている。新宿はビジネス、ショッピング、エンターテイメントと何でもあり、老若男女を受け入れる街として人気がある。 観光的には、まず浅草。そこに続く上野周辺にはお寺や神社が多く、日本情緒をかき立てている。最近は、東京湾に面したお台場が新しい観光地となり、特にカップルに人気がある。六本木は、外国人が集まる夜の街として依然として人気がある。外国人観光客に人気の電気街、秋葉原は「オタクの街」として変わりつつある。 |
日本に居住する外国人は200万人を超えている。その約半数が、日本の政治、経済、文化の中心である首都圏に住んでいる。首都圏とは、東京および隣接する神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県および山梨県を一般的に指す。東京に2時間以内で通勤できる距離の範囲と考えれば分かりやすいだろう。首都圏全体では4,000万人以上が住んでいる。
2003年に、夜の街の六本木に巨大な高層複合ビル「六本木ヒルズ」が誕生してからは、六本木はビジネスセンターとして変貌しつつある。ITなどで成功したベンチャー企業が入居し、「六本木ヒルズ」は成功者のシンボル的な存在となっている。最近は湾岸地帯が新たなビジネス街として開発された。霞ヶ関は官庁街。