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日本のテレビはどんな番組を放送しているのか
先進国ではテレビが娯楽の王様に違いない。日本人はどんなテレビ番組を見ているのだろうか。毎日首都圏で発行される新聞には、その日に放映される各局のテレビ番組が掲載されている。それらは、公共のNHK、NHK教育、五つの民間放送だ(日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京)。衛星放送ではNHK が2局、民間のWOWWOW によるテレビ番組。番組は早朝から深夜まで休みなく放送される。 NHK 放送は公共放送なので番組の間に広告がない。内容はニュースを中心とした教養的なもの、かたいものが多い。なかでも目玉は毎週日曜日、一年間にわたって放映される歴史大河ドラマ。そして、大晦日に行われる紅白歌合戦。日本のトップ歌手が勢ぞろいし男女に別れて競う。また、さまざまな分野を掘り下げたドキュメンタリー「NHKスペシャル」は質の高い番組として定評がある。 五つの民間放送局は、日本の五大全国紙と連動している。(読売、毎日、サンケイ、朝日、日経)番組の傾向にはそれぞれ多少の違いはあるが、ほとんど変わらないといってよいだろう。朝はほとんどの局がニュース、昼間は主婦向け番組を放映する。夜はバラエティ、歌番組、ドラマ、映画、スポーツ、クイズなどエンターテイメントが中心だ。 バイリンガル放送も見られる これら大手キー局で制作された番組はローカル局に配信されることが多い。そのため、日本ではどこにいても共通の番組を見ることができ、みんなが共通の話題を共有する。日本にはこのほか、各地方にローカル放送局、有料のCS放送局がたくさんあり、独自の番組を提供している。 NHK放送は有料で、NHK 放送を見る見ないにかかわらず、1ヶ月2,000円ほどの受信料を支払う。NHKの不祥事が相次いで発生した後に、不払い者が続出したことは記憶に新しい。今、日本のテレビ放送は画像がより鮮明な地上デジタル放送に変わりつつある。アナログ放送が完全に終了する2011年以降は、デジタル放送に対応していないテレビでは見られなくなる。 |

