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日本では4月が新年度のスタート月

日本の小学校、中学校、高校、大学も含め学校の新学期は4月に始まる。国の会計年度も4月からはじまり翌年の3月に終わる。日本の多くの会社の会計年度も同様だ。それで、新入社員は4月から会社に勤める。4月は日本人にとってスタートの月だ。4月は日本の象徴でもある桜が咲く季節で、華やかな中で新しいスタートを切る。

3月は引越の季節となる。地方から多くの学校、企業が密集する大都会へ移動が始まり、アパートの入室者が変わる。それに伴い、冷蔵庫や、洗濯機、掃除機などの生活用品、机や辞書などの学習用品が必要となる。一方、新しい年を迎え気分を一新して、習い事を始める人も多い。企業にとっては絶好のビジネスチャンスでもある。

学校は3学期制を取るところが多い。1学期は4月初旬から7月中旬、2学期は9月初旬から12月の中旬、3学期は1月初旬から3月中旬まで。1学期から2学期の間は40日ほどの夏休み。2学期から3学期の間は2週間ほどの冬休み。3学期から新学期の間も2 週間ほどの春休みとなる。

日本人の休日は少なくない
学生はともかくとして、日本では長い休暇を取る習慣がない。しかし、日本には1週間ほど連続する休みが一年に3度ある。ゴールデンウィークと呼ばれる4月の下旬から5月の初旬にかけての休み、お盆休みといわれる8月の15日をはさんでの休み、12月の下旬から1月の初旬にかけての正月休みである。

西欧諸国では1ヶ月ほどの夏休みを取るのが一般的だが、祭日の数は日本が15日、アメリカが10日、イギリス(イングランド)が8日だ。祭日を含めた休日数は、むしろ日本のほうが多いといえよう。それに、西欧諸国同様にほとんどの会社が土日は休みである。かつて働き過ぎといわれた日本人だが、今ではアメリカ人より労働時間が少ないといわれる。

日本では労働基準法で従業員は10日以上の有給休暇が取れる規定がある。数年勤めれば20日はつか以上の有給休暇が与えられるのが普通だ。日本では、長期休暇を取ると、他の従業員に迷惑をかける、上司からよく思われないなど、長期休暇を取りやすい環境にはない。しかし、グローバリゼーションの進行で従業員の意識も急速に変わりつつある。

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